Rencontrer Mignon
動物愛護団体 ランコントレ・ミグノン
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動物愛護団体 ランコントレ・ミグノン
1.所有権について
•一時預り動物の所有権は全て 動物愛護団体 ランコントレ・ミグノン (以下会と呼ぶ)に帰属します。
•本契約書記載内容に対しての違反が認められた場合、ならびに動物を飼育するのに不都合な事実の隠ぺい(経済面・健康面等)、または本契約書記載の住所、身分等に虚偽の内容があった場合、または住所変更に際し会への住所変更通知を故意に怠った場合、その時点で譲渡動物はすみやかに会に返還することとします。
•一時預かりに際しての約束が守られていない(本契約書への違反)と会が判断した場合は、契約不履行として会は保護動物の返還請求をすることができ、一時預かり主はそれに応じなくてはなりません。また一時預かり主が保護動物の飼育者として不適格であると会が判断した場合、一時預かり主と会の信頼関係が損なわれた場合にも、会からの保護動物返還請求に応じなくてはなりません。
•いかなる場合においても、一時預かり主は会からの保護動物の返還請求に応じなくてはなりません。
•譲渡に関しては会の規定に従って頂きます。(知り合いや親類縁者でも譲渡条件が合わない場合は譲渡する事が出来ません)
•いかなる理由においても、交配・繁殖をされている方は応募できません。
2.飼育環境について
•一時預かり主は保護動物を適切な飼育環境において安全に飼育しなければなりません。
•一時預かり主は、会からの譲渡動物の面会請求に応じなくてはなりません。それにより飼育状況につき改善要求が出された場合には誠意を持って対応し、保護動物の飼育にふさわしい環境を整える義務を負います。会はそのための相談に応じたり指導したりする義務があります。
•一時預かり主は、一時預かり中に転居する場合は必ず事前に会に報告しなければなりません。
3.フードについて
•フードは会から支給いたします。
•ご自分でフードの代金を負担して頂ける場合は、会が認めたフードをご購入ください。
•不妊・去勢手術について
成犬・成猫の場合、特に不妊・去勢に不都合な疾患がない場合は必ず避妊去勢手術をすることとします。
子犬・子猫の場合は適齢期なったら必ず避妊去勢手術をすることとします。
•避妊・去勢手術を会で負担する場合は必ず会提携の動物病院にて実施することと。それ以外の動物病院で実施した場合は、代金をお支払いできない場合があります。
4.医療費について
•ご負担いただける金額以上の医療措置が必要になった場合は、事前に会連絡し判断を仰いでください。
事前に連絡がない場合は、医療費をお支払いできない場合がございます。
•高額(10万円以上)の医療費が必要な場合
高額の医療費を必要とする場合は、事前に会に連絡し判断を仰いでください。
事前にご連絡がない場合は、医療費をお支払いできない場合がございます。
5.混合ワクチンの接種について
•時期により混合ワクチンの接種が必要な場合は必ず接種させてください。
•ワクチン代金を会で負担する場合は、必ず会提携の動物病院にて実施して下さい。それ以外の動物病院で実施した場合は、代金をお支払いできない場合があります。
6.フィラリア予防薬について
•毎年4月から12月までの間は毎月フィラリア予防薬を飲ませてください。
•フィラリア予防薬の代金を会で負担する場合は、必ず会提携の動物病院よりフィラリア予防薬を提供してもらってください。それ以外の動物病院にて提供してもらった場合は実施した場合は、代金をお支払いできない場合があります。
7.ノミ・ダニの予防薬について
•5月から11月までの間は毎月のノミ・ダニの予防薬をつけて下さい。
•ノミ・ダニ予防薬の代金を会で負担する場合は、必ず会提携の動物病院より予防薬を提供してもらってください。それ以外の動物病院にて提供してもらった場合は実施した場合は、代金をお支払いできない場合があります。
8.保護動物の安全管理について
•マイクロチップの挿入は必須となります。
•常に首輪を装着し、「名札」を必ず取れないように着けてください。
•犬はいかなる場合であっても引き綱を放さないこと、
•お子様のみでのお散歩はさせないでください。
•猫は完全に室内で飼育することとする。